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ドラゴンクエストIV ヒルタン老人との会話にて思ったこと [レトロゲーム]

ドラクエ4の第5章に入ってトルネコを仲間にした次に訪れることになるミントスの町にて出会えるヒルタン老人
商売にたけた人物のようで、多くの人が彼の講話を聴きに集まっています
大きな宿屋を経営しており、ここまで仲間だったホフマンも宿屋経営を学びたいとパーティから去っていく場面でもあります

ここでヒルタン老人に話しかけると宝の地図をもらえるのですが、その時の会話を聞いてふと思いました

bandicam 2021-06-01 04-10-55-663.jpg
↑ヒルタン老人 後から撮ったので例の会話じゃなくてごめんなさい

「あっぱれ!なにもいわない……つまり!ちんもくは きん なりじゃ!」

これです

雄弁は銀、沈黙は金と言われますが、これを基にした発言なのでしょう

将棋に例えるならば金は守りの駒、銀は攻めの駒になります

商売の秘訣としては受け身に専念したほうがうまく回る
つまり、相手のことを第一に考えることが成功の秘訣ということなのでしょうか
お客様第一主義ということなのでしょう

しかし、2021年現在では、言葉にしなくては伝わらないことも増えてきました
相手のことを第一に考えることも大事ですが、時には雄弁に語らなければいけないこともあるのではないでしょうか

金と銀、守りと攻め

どちらか一方だけでは勝負には勝てません

どちらも使いどころを見極めて使いこなしていくことが大事なのではないかなあとふと感じた一コマでした
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