国語指導の手順、備忘録 [お仕事関連(教育)]
春期講習もおわり、少しほっとしております。
通常の時間割に戻り、今年度の学習もはじまりました。
今年度は、国語の授業を多くもつことになりました。
しかし、国語の授業は、どうも難しい。
なかなか、満足いく授業ができません。
そこで、改めて国語の指導を考え直してみました。
やはり基本通り、ねらいを決め、教材研究をし、授業の展開を考えるのが良いのではないか。
となりました。
いろいろな方から教えていただいたことをまとめ、書き残しておこうと思います。
■国語のねらい
1,聞く・話す能力を育てる。
2,文章を書く能力を育てる。
3,文章を読み取る能力を育てる。
4,言語を理解させ、正しく使えるようにする。(書写を含む)
5,文章を味わわせる。(朗読、読書を含む)
■授業の準備(教材研究)
1,文章中の主要な語句の読みと意味を調べる。正しい漢字の書き順を知っておく。
2,指示語は何を指示しているのかとらえる。
3,文章の構成をとらえる
・接続語に注目する。
・段落に分け、各段落とのつながりをとらえる。
・大段落に分け、各段落の要旨や要点をとらえる。
・文章構成図を作っておくとよい。
4,文章の要旨・主題をとらえる。
5,授業の簡単な指導案を作る。
■授業の展開
1,文章を読めるようにする。
・漢字が正しく読めるようにする。
2,重要な語句の意味をとらえさせる。
・考えさせたり、調べたりする。時間がなければ、教師が教える。
3,文章の構成をとらえる。
・指示語、接続語に注目させる。
・大段落に分けさせる。
・大段落の要旨、要点を教科書の余白に書かせる。
4,文章の要旨・主題を考えさせる。
5,問題を解かせる。
6,文学教材なら通読して文章を味わう。
7,文章中の主要な漢字を正しく書けるように練習する。
・漢字の意味や正しい書き順をしらせる。
ざっとまとめると、こんな感じです。
今日の授業から、実践していきたいですね。
子どもたちが満足して帰れるように、がんばってみようと思います。
通常の時間割に戻り、今年度の学習もはじまりました。
今年度は、国語の授業を多くもつことになりました。
しかし、国語の授業は、どうも難しい。
なかなか、満足いく授業ができません。
そこで、改めて国語の指導を考え直してみました。
やはり基本通り、ねらいを決め、教材研究をし、授業の展開を考えるのが良いのではないか。
となりました。
いろいろな方から教えていただいたことをまとめ、書き残しておこうと思います。
■国語のねらい
1,聞く・話す能力を育てる。
2,文章を書く能力を育てる。
3,文章を読み取る能力を育てる。
4,言語を理解させ、正しく使えるようにする。(書写を含む)
5,文章を味わわせる。(朗読、読書を含む)
■授業の準備(教材研究)
1,文章中の主要な語句の読みと意味を調べる。正しい漢字の書き順を知っておく。
2,指示語は何を指示しているのかとらえる。
3,文章の構成をとらえる
・接続語に注目する。
・段落に分け、各段落とのつながりをとらえる。
・大段落に分け、各段落の要旨や要点をとらえる。
・文章構成図を作っておくとよい。
4,文章の要旨・主題をとらえる。
5,授業の簡単な指導案を作る。
■授業の展開
1,文章を読めるようにする。
・漢字が正しく読めるようにする。
2,重要な語句の意味をとらえさせる。
・考えさせたり、調べたりする。時間がなければ、教師が教える。
3,文章の構成をとらえる。
・指示語、接続語に注目させる。
・大段落に分けさせる。
・大段落の要旨、要点を教科書の余白に書かせる。
4,文章の要旨・主題を考えさせる。
5,問題を解かせる。
6,文学教材なら通読して文章を味わう。
7,文章中の主要な漢字を正しく書けるように練習する。
・漢字の意味や正しい書き順をしらせる。
ざっとまとめると、こんな感じです。
今日の授業から、実践していきたいですね。
子どもたちが満足して帰れるように、がんばってみようと思います。
コメント 0