枕草子でアイスブレイク [アイスブレイクネタ]
最近アイスブレイクを考える機会がありまして、昔考えたネタをいくつか掘り出してみました。
今回は、枕草子を使ったアイスブレイクを紹介したいと思います。
枕草子は代表的な古典作品で、国語の授業や歴史の授業で勉強した方も多いのではないかと思います。
どうも古典となると、言葉が難しいとか高尚なものといったイメージがあって敬遠しがちなところがあるのではないでしょうか。
しかし、枕草子のジャンルは随筆。現代語に訳してみるとなかなか面白いエッセイとなっているのです。
その前に、枕草子を書いた清少納言がどんな人物だったのか、かるく押さえておきたいと思います。
清少納言(せい・しょうなごん)
966年頃~1025年頃
一説によると、清少納言は離婚歴があり子持ち。容姿にコンプレックスがあり、人の悪口が大好きという人物だったようです。
枕草子が書かれたのは、清少納言が28歳の頃だそうです。
その内容を現代語に超訳してみると、なかなか過激なタイトルになりました。
〇「春は明け方が超最高じゃん」
〇「子どもがうるさいのに注意しない母親が超ムカつく」
〇「彼が元カノのことを話題にするのは意味が分からない」
などなど…
いわば、平安時代の毒舌エッセイ集ともいえそうな作品だったのです。
そこで、今度は自分たちに置き換えて考えてみることで、古典に馴染めないかと思うわけです。
いくつか例を出してみますので、自分に置き換えて考えてみてくださいね。
〇「とくゆかしきもの」一刻も早く知りたいもの
〇「ねたきもの」腹立たしいもの・癪に障るもの
〇「心ときめきするもの」心がワクワクするもの
〇「うれしきもの」喜ばしいもの
〇「にくきもの」いやなもの・不快なもの・みっともないもの(個人的な恨みは含まない)
〇「ありがたきもの」めったにないもの
数人で集まって、話題にするのに丁度よいかと思います。
使えそうな機会があれば、ぜひ使ってみてください。
今回は、枕草子を使ったアイスブレイクを紹介したいと思います。
枕草子は代表的な古典作品で、国語の授業や歴史の授業で勉強した方も多いのではないかと思います。
どうも古典となると、言葉が難しいとか高尚なものといったイメージがあって敬遠しがちなところがあるのではないでしょうか。
しかし、枕草子のジャンルは随筆。現代語に訳してみるとなかなか面白いエッセイとなっているのです。
その前に、枕草子を書いた清少納言がどんな人物だったのか、かるく押さえておきたいと思います。
清少納言(せい・しょうなごん)
966年頃~1025年頃
一説によると、清少納言は離婚歴があり子持ち。容姿にコンプレックスがあり、人の悪口が大好きという人物だったようです。
枕草子が書かれたのは、清少納言が28歳の頃だそうです。
その内容を現代語に超訳してみると、なかなか過激なタイトルになりました。
〇「春は明け方が超最高じゃん」
〇「子どもがうるさいのに注意しない母親が超ムカつく」
〇「彼が元カノのことを話題にするのは意味が分からない」
などなど…
いわば、平安時代の毒舌エッセイ集ともいえそうな作品だったのです。
そこで、今度は自分たちに置き換えて考えてみることで、古典に馴染めないかと思うわけです。
いくつか例を出してみますので、自分に置き換えて考えてみてくださいね。
〇「とくゆかしきもの」一刻も早く知りたいもの
〇「ねたきもの」腹立たしいもの・癪に障るもの
〇「心ときめきするもの」心がワクワクするもの
〇「うれしきもの」喜ばしいもの
〇「にくきもの」いやなもの・不快なもの・みっともないもの(個人的な恨みは含まない)
〇「ありがたきもの」めったにないもの
数人で集まって、話題にするのに丁度よいかと思います。
使えそうな機会があれば、ぜひ使ってみてください。
タグ:アイスブレイク
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